イスアーミーが採用したマルチツールの製作でも知られ、ステンレススチール加工において100年以上の経験と実績を誇る“ビクトリノックス”。代名詞であるマルチツールに加えてバッグなど多彩なプロダクトを展開しているが、なかでも人気を博しているのが腕時計だ。ビクトリノックスは腕時計の展開を始めてからすでに四半世紀以上の歴史を積み重ねており、その優れた金属加工技術を生かしたコレクションを展開している。
今回クローズアップする“スイスアーミー”は、アクティブなシーンで活躍する“FIELD FORCE(フィールドフォース)”の後継モデルとなる新コレクションだ。写真のオートマチックに加えて、クォーツクロノグラフ、クォーツ3針と、三つのスタイルでコレクションが構成されており、全12種類の豊富なバリエーションを展開。過酷な状況に耐える品質と耐久性が追求され、全モデルがISO認証の耐衝撃性と10気圧(100ⅿ)防水を備えているのも魅力となっている。
光の反射を防ぐために表面に細かい凹凸を加えた文字盤には、スーパールミノバ夜光を塗布した大型の針(三針)と立体的なアラビアインデックスが配置され、昼夜を問わずに優れた視認性が確保する。12時位置に配置した“ビクトリノックス”のブランドロゴと秒針先にあしらわれた赤の配色が、デザインのアクセントになっているのも魅力的だ。
“スイスアーミー オートマチック”はブラックをキーカラーにしたレザーベルト仕様と、ブルーをキーカラーにしたメッシュブレスレット仕様の2モデルがラインナップされており、いずれもシースルーバックからムーヴメントのメカニカルな造形と駆動を鑑賞できる。
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